奈良 大和西大寺 首痛・肩こり・腰痛・自律神経失調症なら、柔らか整体
余計な力を抜いて楽な身体にする
奈良柔らか整体/荒木整骨院
~やさしい指圧整体~
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ミヨ ヨクナル
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猫背と云っても色々なタイプがあり、一見猫背に見えないタイプ(隠れ猫背)もあります。
肩が凝るような事をした覚えが無いのになぜか肩が凝る、その様な時猫背姿勢に陥っている場合が多いようです。又肩こりと共に頭痛や耳鳴り、歯茎の痛み、あごの痛みも伴う事もあります。
心当たりはありませんか。
柔らか整体では、それぞれのタイプの猫背になる要素となる筋肉や関節の動きを修正し姿勢を整え肩こりの起こる必要のない姿勢つくりを行います。
肩こりの要因である猫背姿勢ですが、厳密に云うと猫背にならないように無意識に努力している頑張りが肩こりを起こしているのです。
ですから、頑張らずに背中を丸めて猫背姿勢になると「楽」になる人は、この傾向が強いようです。
問題は、猫背の修正方法が間違っている事。
非合理的な修正(見た目だけを整えた状態)は、余計に歪が強くなり「姿勢が良いのに調子が悪い」状態に陥ります。
合理的な修正(身体のバランスが取れている状態)を行う事により歪が解消され、結果的に肩がこる必要の無い状態を目指すべきです。
首猫背タイプは、体に対して首が前方に倒れ込む位置にあり、うつむき加減になりがちです。
ストレートネックはこのタイプです。
首猫背の特徴的症状
上半身(赤色ライン)が後方に倒れて、首(ピンクライン)が前方に倒れ交点の角度が大きく開いています。
それぞれのラインが立ち上がり、交点の角度が狭くなっています。
黄色のラインは、施術前の鼻の位置ですが、施術後は身長が伸びています。
この姿勢は、頭の付け根、首の付け根、肩甲骨の間にストレスが生じやすく、この部分に痛みやひどい肩こりが現れます。また周辺の筋肉が過剰な緊張を起こすと頭への血管や神経が圧迫されます。
柔らか整体で姿勢を整え、ストレスの生じない姿勢を取り戻しましょう。
右の写真を観る限り姿勢が悪い様には見えません。
逆に胸を張り一見姿勢よく見えます。
しかしこの姿勢を維持するためには背筋や首の後ろの筋肉を過剰に緊張させなければ維持できません。結果背中や首の後ろが凝ってしまい肩こりとなります。
首猫背の場合、首が前方に倒れる傾向が強いため下向きになり易いのですが、意識的にも無意識的にも頭を起こそうとします。
このとき首で頭を起こすのではなく、胸を前方に突き出して頭が起きた様な状態を作ります。
この隠れ猫背姿勢は、一見頭は起きていますが胸部に対しては伸びていないので伸びない分、胸を前方に張り誤摩化した姿勢となり、この姿勢を維持する為に肩や背中が過剰に緊張しコリや痛みが生じます。
姿勢を修正し、必要以上に緊張させなくても姿勢を維持する事が出来ると、楽に無理なく綺麗に立つ事が出来ます。その時、背中の痛みと肩こりや頭痛の症状は現れる必要がありません。
背中が丸くなり前屈みにならない様に立つため、反っくり返った立ち方が特徴です。
両手を後ろ手に組んで立っていたり、歩いている場合はこの背中猫背になっています。
反っくり返るために体の重みを背中側に集中させるため両手を後ろ手に組んでバランスを取ります。
背中猫背の特徴的症状
黄色のラインは施術前の頭の高さです。
施術後は身長が伸びています。
赤色のラインは体の前後の幅です。
施術前の厚みが施術後薄くなっています。
縦にある黒色ラインは理想的な重心線です。
施術前顔の前にあったラインが耳のあたりになる。
施術前の画像左は、背中が丸くなって上体が後方に下がっています。
足裏に掛かる圧力は、かかと(赤く表示されているところが圧力が強い)に強くあり、つま先の方(青く表示されているところは圧力が低い)は圧力が低い状態ですので体の重みが後方にある事を示します。
左かかとの斜め前方の点が重心点で、かなり体の後方にあります、そして、足の指が浮き上がり映っていません。
施術後の画像右は、背中の丸みがなくなり重心が中心に近づき、背中への負担が軽くなり、この部分のストレスは低下します。
足裏に掛かる圧力は、足裏全体に分散(足裏全体が同じ色合いになっている)されバランス良く体を支えている状態です。
重心点が両足の中央にあり、体の真ん中で体を支えています。そして足指のシルエットも映りだしていますので、地面を安定して支えやすくなります。
治し方は矯正ではなく、関節・筋肉の動きを再生させ、自分自身が本来の位置を自覚できるようアシストします。
肩こりと頭痛の症状があり、痩せているのにお腹がでている方はこのタイプ
お腹突き出し猫背姿勢の特徴的症状
おなか猫背タイプ(お腹突き出し姿勢)の改善例
一般的に腰の骨は前方に湾曲しています。ですから腰の骨を触ると骨の部分が凹んでいる様に触る事が出来ます。
しかし、腰猫背の場合は腰骨が後ろに丸く出ているため、触ると凸の様に腰の骨が飛び出した感じに触る事があります。
腰猫背の特徴的症状
一般成人の背骨は横から見てS字状に湾曲し、背中は後方へ凸腰は前方へ凹みます。
しかし、腰猫背になると背骨の形状は横から見てC字状になり、背中から腰にかけて後方凸の形状となります。
このスタイルは、重心が後方に下がりストレスが背中側にかかるために背中や腰が凝ったり痛みが現れます。
背骨の形状をC字状からS字状に近づける事により、背中や腰への力学的ストレスが軽減し症状が解消します。
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