奈良 大和西大寺 首痛・肩こり・腰痛・自律神経失調症なら、柔らか整体
余計な力を抜いて楽な身体にする
奈良柔らか整体/荒木整骨院
~やさしい古武術指圧整体~
奈良ファミリー東隣
駐車場連絡橋北側ビル 2F
ミヨ ヨクナル
診療予約受付時間 | AM9:00〜PM6:00 休診日・時間外は携帯転送対応 |
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荒木淳一
1963年 大阪生まれ、奈良育ち。
1984年鍼灸、1986年柔道整復の資格取得。
学生の頃より、鍼灸接骨院、整骨院、鍼灸院にて臨床研修を行う。卒業後、カイロプラクティック(Pierce)(S.O.T)それぞれのオフィスで研修勤務。
その後、4年間の救急指定病院理学診療科勤務の後、1992年開業。
手技療法の道を志して17年目で柔整術の起源となる古流武術の型(理論)に巡り合う。
以降、身体運動学やバイオメカニクスの運動理論とともに、まったく新しい運動理論の概念である古流武術の型(理論)の体得に日々稽古を積む。
私の名前の由来になる中原淳一(1913-1983 イラストレーター)の言葉に「いつまでも古くならないものが、一番新しい」とあり奇跡的に当時と変わらず、現代に残る古流の型は大変新しく、そして、この型(理論)に出会え学ぶことが出来、しあわせに思う。
「柔らか」とは、「古流柔術」の「柔」を表しています。
古流柔術とは、現代柔道の原型となる流れを戦国時代より受け継がれた、現在に伝わる武術のひとつです。
当時武人は、生死を紙一重の状態で行きかう中、敵より有利になる為に身体感覚を極限にまで高めた技を獲得してきました。
その後時代とともに、安定した世の中になり人をあやめる(殺法)必要がなくなり、人を活かす技術(活法)として柔道整復術が現代に受け継がれています。
現在この柔道整復術は、国の管理の下法制化され、業務の範囲が明確にされています。
しかし、臨床上業務の範囲に当てはまらないケースも存在するため、当院ではその範囲においては便宜的に一般で使われている「整体」と称して施術を行っています。
柔らか整体は、柔道整復術と同じように身体感覚を活かした手技を行います、この技は身体の捌きから生み出され、決して力に頼らない動きなので、優しく感じられます。
そして、この技の理論は古流武術の「型」として残されています。
「型」とは、効率的に身体を使う為のエッセンスが身体の動きの中に理論として凝縮され、最小限の力で動作が完了されるようプログラムされています。
先人が練り上げた技を正確に解釈し、表現出来る様稽古し、非合理な身体の動きや不良姿勢から来るさまざまな症状をお持ちの方の改善に役立てられるよう努めます。
矯正と云うと何やら無理やりなイメージがあります。
骨盤が歪んでいるから正常な方向へ押し込む、背骨が曲がっているから真っ直ぐになるように捻る。
柔らか整体は、その様な事は行いません。
なぜ骨盤が歪むのか?なぜ背骨が曲がらなければならないのか?を考えます。
その時の身体の事情として、骨盤が歪まなくてはならない、背骨が曲がらなくてはならない事情があるのです。
この事情の結果、その時の状態としての姿勢があるのではないでしょうか?
その事情をないがしろにして、歪んだ結果だけを矯正してもあまり意味がないように思います。
また、骨盤が勝手にある日突然傾いたり、背骨が勝手に曲がる事はありません。
自分でその様に歪まざるを得ない動作をしているのです。(骨がひとりでに動いたり、悪霊が知らぬ間にずらしたわけではありません。)
しかし、この様な行為は反射的に行っているのでご自身にとっては気がつきません。
気付きはしませんが、間違いなく自分自身で身体を変化させ、動かして、または緊張させ固着しているのです。
その動作が習慣化され、補正動作を行いだすと歪という力学的ストレスが発生します。
柔らか整体は、このストレスを解消する為に身体の動きを修正(よくないところを直して正しくする事 = 修正:広辞苑)していきます。
身体の動きは、特に筋肉や関節の働きであり、これらが正しく動作することにより歪みの原因が解消されるのです。
また、無理やり動かすのではなく、施術者の合理的動作により抵抗が発生しないよう筋肉、関節が本来の効率のよい動きを取り戻すよう導きます。
この施術者の合理的動作に古式柔術の技術が活かされます。
ただ、古式の柔術は現代運動学的身体活動とは全く逆の発想で身体動作を行うため、見た目に動きが現れないので治療を受けている実感が少ないかもしれません。
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