奈良 大和西大寺 首痛・肩こり・腰痛・自律神経失調症なら、柔らか整体

緊張し過ぎた身体を元に戻す

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猫背は自分で自分の首を締め付ける姿勢になる

厳密には猫背を猫背に見えない様に補正された姿勢を指します。

猫背姿勢そのものは、辛い症状に結びつくことはありません。

現に背中を丸め猫背姿勢になると凝っていた肩が楽になったり、息がし易くなったりします。

これは本来の姿勢通りの姿勢をとっているため身体にストレスがありません。

しかし、この姿勢を正そうとした途端に筋肉が過剰に緊張し、身体を締め付けてしまいます。

辛い症状は、猫背が引き起こしているのではなく、猫背にならないように力を入れて身体を維持する行為が症状を引き起こしていると考えられます。

猫背を解消し身体に余計な力を入れないで維持できる姿勢を目指しましょう。

猫背を猫背にならない姿勢の戻し方に問題がある

自分が猫背であると自覚されている方は意外に多いです。

しかし、その猫背を効率的にまた正しく修正できているのでしょうか。

効率的にまた正しくとは、ヒト本来の生理学的姿勢で力学的ストレスが低く抑えられた状況で、立つもしくは活動できる状態と言えます。

猫背を自覚されている方の中で、猫背にならないように意識的に姿勢を正そうとされているのですが、本来猫背を作り出している部位をそのままにし、自分の動かしやすい部位で猫背を修正(トリック ポスチャー)している場合、見た目は一見美しいのですが動きにくく息苦しい姿勢に陥っている方がおられます。

戻すべき部位ではない部位で猫背を修正されている方は、その姿勢を維持するだけで必要以上に体力を消耗するため疲れやすく、肩が凝りやすいのです。

本来の猫背の元を解消することが重要です。

首猫背姿勢のトリック ポスチャー シュミレーション1

理想の姿勢とします。(赤のラインは首のライン、オレンジのラインは胸部上半身のライン

  

Aの姿勢からを30°前方に傾けます。(赤のラインからピンクのラインへ-30°)首の付け根が丸くなりねこ背の状態です。

CDは姿勢補正行為

  

Bの背中を10°反らした状態です。(オレンジのラインからピンクのラインへ+10°)

  

Cのを20°起こした状態です。(黄緑のラインから黄色のラインへ+20°)

 

Aの姿勢からBのねこ背のまま、Cで背中を反らしDで頭を起こすとAの姿勢とよく似てきますが、Bでの首の角度は変わっていません。

このように本来戻さなければならない部位ではない部位をうまく調整して、良い姿勢に見せかけていますが、首は前に曲がったままの状態です。

 

首猫背姿勢の原因2

A→B

首猫背は、頭の付け根から首の前方や胸部の緊張が高まります。

胸部肋骨は緊張により動きが制限され、呼吸がしにくくなります。

B→CD

猫背を補正するためCの背筋を過剰緊張させ上半身を反らし、肩甲骨の間にストレスが生じこの部分に痛みやコリが現れます。

また、Dの首の筋肉を過剰緊張させ頭を起こし、頭の付け根、首の付け根にストレスが生じこの部分に痛みや肩こりが現れます。

自分では姿勢を崩さないように、気をつけている方は多いと思いますが、上記のように本来戻さなくてはならない部位を戻さないで自分の動かし易いところで姿勢を維持されている方がおられます。(補正姿勢)

これらの方は、姿勢が良いにもかかわらず肩こりや頭痛が慢性的に表れやすいようです。

なぜなら、補正姿勢を維持する為に本来使わなくても良い筋肉を過剰に緊張させ姿勢を維持するので、必要以上に身体に力が入り、身体の力が抜けない状況に陥ります。

 

コラム 本来の姿勢と補正姿勢参照ください。

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