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動悸や息苦しさの症状は突然現れ、全く予想もしていないことがあります。このように急に襲ってくるので、自分の体で何が起こっているのか戸惑い、驚きます。
特に動悸は、自分の心臓が意図に反して過剰にドキドキするので驚き、心配で不安になります。心臓がいつ止まってしまうのではないかと心配することもあります。
また、息苦しさや胸や首のつかえ、呼吸がしにくくなることにも戸惑い、非常に不安になります。
通常の呼吸は自律神経によって自動的に調節され、身体の状況に応じた適切な呼吸が行われます。ただし、自律神経の自動調節機能が正常に機能しない場合もあります。
神経の制御が乱れ、適切な呼吸ができなくなることがあります。その結果、息苦しさや動悸などの症状が現れることがあります。
これは、自律神経の交感神経が過剰に緊張することによるものと考えられます。この状態では心拍数が上昇し、血圧も上昇するため、呼吸が浅くなる傾向があります。
自律神経の交感神経が過度に活発になると、呼吸筋が過剰に緊張し、肋骨を締め付けてしまい、胸郭を広げることが困難になります。また、同時に横隔膜が下方に動かなければ肺が広がらず、胸郭が開かず、横隔膜が下がらなければ空気を吸い込むことが難しくなり、息苦しくなります。
動悸は胸の奥が過剰に緊張すると、その中央に位置する心臓を圧迫する可能性があります。心臓は体の状態に合わせて適切に活動しているにも関わらず、心臓周辺の過剰な緊張が心臓を圧迫し、心拍活動を妨げることがあります。
また、強いストレスや不安は交感神経の活性化を引き起こし、心拍数の上昇をもたらすことがあります。これにより、心臓の鼓動が強く感じられたり、不規則なリズムを経験することがあります。
高いストレスや不安感を感じると、自律神経の交感神経が活性化し、心拍数や呼吸数が増加することがあります。これにより、胸部の筋肉が緊張し、胸が圧迫されるような感覚が生じることがあります。
呼吸筋の上部または喉の筋肉が過度に緊張すると、胸の圧迫感や喉の詰まり感が現れることがあります
胸がつかえるとは、感情的な悲しみや心配事などによって胸が圧迫され、苦しく感じることを指します。この状態は感情の動きと関連しています。悲しみや不安、気になることが心に支配されると、胸に影響が現れることがあります。心臓を心の中心と考えると、この状況が納得できるかもしれません。感情を表現する際には、「胸が痛む」「胸が裂ける」「胸が騒ぐ」「胸が潰れる」「胸が詰まる」といった表現がよく使われます。また、「胸のつかえが下りる」「胸がすく」「胸が晴れる」といった表現も胸に関連しています。
動悸や胸のつかえは、東洋医学でいう心虚(しんきょ)症が現れやすく、心(しん)のはたらきが低下したことを示します。
心(しん)はこころのことであり、感情的な精神の制御機能を持ち、外部の刺激を内部への適応作用に変換する働きをします。
心(しん)は体内の血液の配分を制御しますが、思考や判断、精神活動を司る役割を果たし、心(しん)を胸に位置づけて精神をコントロールしていると考えられています。
動悸や息苦しさの症状は、交感神経が過剰に働き過ぎている自律神経の乱れによる場合があります。リラックスを担当する副交感神経が働くべき時に、興奮や緊張を調整する交感神経が過度に活性化している状態を修正することが、これらの症状の改善につながる手がかりとなります。
自律神経失調症の原因であるストレスとは、心身に過剰な負荷がかかってゆがみが生じている状態です。ゆがみの元となる交感神経と副交感神経のバランスを運動学的にも東洋医学的にも修正し症状の緩和に導いて行きます。
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