奈良 大和西大寺 首痛・肩こり・腰痛・自律神経失調症なら、柔らか整体
余計な力を抜いて楽な身体にする
奈良柔らか整体/荒木整骨院
~やさしい古武術指圧整体~
奈良ファミリー東隣
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ミヨ ヨクナル
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いろいろな方向にズレ(変移)した腰は力学的に負担となり、この負担に耐え切れなくなった時痛み・しびれの症状を表します。
症状を消すのではなく、症状が出る必要がないように位置異常を修正を行います。
ぎっくり腰に代表される急性腰痛は、ある日なんの前触れもなく突然そして不意にやってきます。
些細な動作において、痛烈な痛みに襲われる事があります。
長期に渡り腰部にストレスが集中すると、圧力が高まり腰椎が圧迫され椎間板が飛び出てしまいます。
ストレスの要因は、腰が捻れる(横·後ろの合成)事により起こります。
共通する事は、まっすぐ立っていない事です。
腰痛をお持ちの方は、痛みがあるからまっすぐ立てないと云われますが、痛みが現れる以前より腰がゆがみ、ストレスの生じるスタイルに陥いりストレスに耐えきれず痛みが現れるパターンが多い様です。(痛みが現れるまでは無自覚なのでストレスの実感がありません)
また、腰痛は急性期から慢性期をへて椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症へ時間とともに移行して行きます。
施術期間は、症状が現れていた期間に比例する傾向があります。
施術期間の目安として、急に痛くなったぎっくり腰は1〜2回の施術で完治しますが、慢性的に痛みを感じていた場合(痛みを感じていた期間にも依りますが)1ヶ月〜2ヶ月間約8回ほどの施術が平均的です。
我慢せずに早期に対処される事をお勧めします。ご相談下さい。
広辞苑には、【屁っ放り腰】身体を屈めて後ろへ尻を突き出した腰つき。おちつきや自信のない腰つき、および腰。とあります。
スキーの初心者が、滑る不安定な斜面で安定させようとすると腰を引いてしまいがちですが、このときの姿勢が「屁を放つ」まさにおならをする時の様に上体を屈めてお尻を後方に突き出す姿勢です。
この様に反射的に腰を引いて安定させる行為は、不安定な状態に陥っているからこそ行う行為ですので、身体のおかれている状況としては良い状況とはいえません。
スポーツやビジネス、日常動作にいたるまで腰の引けたスタイルでは、ベストなパフォーマンスが行えるとは思えません。
まさしく腰は身体の要です。
要となる中心が引けてしまうと不安定になるだけでなく、身体を安定させるために必要以上の力を使わなければならなくなり、身体を固くする習慣になってしまいます。
身体を動かすために筋肉はのびのびと動かなくてはなりませんが、身体を固めてしまうと動きが制限されてしまいパフォーマンスは低下し、それでも動かしていると故障のきっかけとなります。
左右向での体の位置異常で現れやすい症状と状態
左右方向に位置異常を起こしていると推測される筋肉、関節の修正を行います。
側方に体がゆがむ状態は、急性期に於けるぎっくり腰の典型的スタイルです。
朝、起き上がる際に体を捻り、右腰が引き攣り痛みが現れたそうです。
痛みが発症して間もない時期には、痛み等の症状から遠ざかろうとする逃避姿勢になり、体が傾いた側に荷重が掛かります。
2回目の施術で痛みが消失することで逃避姿勢が観られなくなり、結果両足低の荷重は均等となります。
筋肉の引き攣れが改善され、痛み等の症状が消失し、2回の施術で治療を終了しました。
初見での状況
1の静止画では、一見普通に立っている様ですが、足低圧は左59%右41%と左脚に体重を乗せ、体を左側に寄せている状態です。
この立ち方では、体重負荷が左下肢に寄り、これを支える腰部の左側が負担となります。
左側が痛いにもかかわらず左側に体重を乗せているという事は、逆に考えると左側に体重を乗せるから左腰に負担となると考えられます。
2の静止画では、前屈すると上半身が右側に移動していきます。
ご本人は、普通に前方へ曲げているつもりですが、上半身が右側に引っ張られていきます。
3の静止画では、下半身が上半身の右への傾きを補正するため臀部を左に移動させ、下半身が右への動きを相殺する形をとり、立位のバランスを自立的に維持します。
因みに、1での立位時の洋服が縒(よ)れていますが、前屈すると縒(よ)れが消えます。
これは、前屈時上半身が右側に傾いた状態で体と洋服がフィットしているとすると、体を真っ直ぐする事で洋服が縒れてしまいます。身体が真っ直ぐに見えていても、身体の中は縒れているかもしれません。
以上の前屈動作から右側の筋肉が過剰に緊張し上半身が右側に引き寄せられ、これを左腰部・臀部で保持する事で同部に過剰な緊張が必要となり、この下半身の補正行為が痛みの原因と推測されます。
施術は、右側に引き寄せる筋肉を修正する事により、左腰部の負荷を軽減します。
結果一回の施術で治療を終了しました。
自宅で古新聞の束を両手で持ち上げようとした瞬間左腰に痛みが走る。
直後には、痛みにより真直ぐ立つ事が出来なくなり、上体を右にずらさないと立てなくなる。
また立っているとき以上に、座っている状態から立ち上がる動作、もしくは寝ている状態から起き上がる動作に痛みを伴い、ゆっくりでしか動くことができない。
両手を使って古新聞を持ち上げたにもかかわらず、左腰に痛みが現れました。
この方は左脚を軸足として立つ習慣があるため、両方の筋肉を均等に使ったつもりでも左脚の踏ん張りが強く、左腰にストレスが生じたと考えられます。
柔らか整体で、左脚で立つ形を修正することで左右のバランスを整えました。
2回の施術で終了しました。
初診時
朝の洗顔時に腰を曲げていたところ、突然激痛が走りそれ以降腰が痛くて歩くことができなくなる。
まったく前屈が出来ず、少し曲げると左腰に激痛が走る状態。
腰が左に、上半身が右にずれる。
第二回時
やや腰を曲げることが出来る。
上半身の右倒れの角度が浅くなり、骨盤部の移動も少ない。
第三回時
上半身の傾斜は少し残るも骨盤部安定し、前屈時の角度が増す。
第四回時
上半身の右側方傾斜はなくなり、骨盤部に対して真っ直ぐ前屈出来るようになる。
側方立位画像より、腰部の生理的なカーブが現れる。
腰部の激痛が消失する。
慢性腰痛のへっぴり腰の特徴として2通りあります。
前後方向での体の位置異常で現れやすい症状と状態
前後方向に位置異常を起こしていると推測される筋肉、関節の修正を行います。
施術期間は、痛みの発症期間や身体の癖などの条件により幅がありますが、痛みの期間長ければ施術期間も長くなる傾向があります。
約一ヶ月前にお孫さんを抱き上げた時に痛みが現れたが、特に処置もせず放置していた所徐々に左右の腰が痛みだし来院されました。
立ち方の特徴として、腰から背中にかけてが丸くなり、下半身に対して上半身が後ろに下がり、体の重みが踵に寄りかかっている事が解ります。
この様な立ち方は、体の後ろ側(背中・腰側)に体の重みが集中しストレスになります。
なぜ、この様な立ち方になるのでしょう?
それは腰が伸びきれていないことにあります。
普通腰が伸びない場合は上半身が前方に屈みますが、屈んだ状態のまま真っ直ぐ立つ為に重心を後方に下げて、後ろに体を倒すことで体を起こします。
この様な立ち方は、普通の立ち方よりも腰や背中の筋肉をより強く使わなければならないため無意識のうちに使いすぎて疲労を起こしてしまいます。
柔らか整体では、痛みのある部分を直す以上に、痛みを作り上げている部分(腰を曲げなければならない部分)に焦点をあて施術を行います。
真っ直ぐ立った時に、腰がしっかり伸びることが出来ると重心を後方に下げて「誤魔化して」立つ必要がなくなるので、腰や背中の筋肉の緊張が必要なくなります。
結果、踵に掛かっていた重みが足裏全体に分散し重心が中心に寄り安定した立ち方となります。3回の施術で治療を終了しました。
主訴
椎間板ヘルニア発症以来、腰部に不安があり動きをセーブする習慣となる。仕事柄前かがみの姿勢で作業する事が多く、作業中電気が走るような「ピリッ」とした痛みや「チリチリ」としたしびれ感が現れる。
初見での状況
左右の歪もあるものの、大きな特徴として上半身が後ろに倒れ掛かっています。
修正前左図
側方からの中心線(赤線)から上半身が後方に下がっています。
頭部に通るラインは、目じりの辺りを通っています(理想は、耳の穴辺りです)、下半身に対して上半身および頭部が後方に下がっている様子が見て取れます。
また、足低に掛かる体重の分布が極端にかかとに乗っています。
(赤丸に約75%荷重。理想は、つま先側50%かかと50%)
この様な立ち方ですと、体の重みが腰部から背部にかけてに乗ってしまい、常に過剰な重荷を同部で支えなければならなくなります。
常に重みを支えている筋肉は緊張し硬くなり、疲労が蓄積しやすくなります。
疲労だけでなく、神経や血管への圧迫も強くなり血行障害や神経痛が起こりやすい環境となります。
修正後右図
頭部に通るラインは、理想的な耳の穴辺りに通っています。
足低に掛かる体重の分布が前方に分散する。(左つま先43%かかと57%)
以上から、上半身がバランスよく下半身の上に乗っている様子が見て取れます。
この様な状態は、上半身の重みが真っ直ぐ下半身に伝わりやすくなるため、腰にストレスが溜まりません。
上半身の重みをうまく下半身に伝えることによりジョイントとなる腰部に支えるための緊張が必要なくなります。
体重が後方に乗るため、靴の踵が極端に減りやすい。
家族から「お尻を後ろに引いて歩いてる」と指摘されるそうです。(ご自身は意識ない様です)
以前より脊柱すべり症と診断を受けていたが、特に処置がなく対症療法で経過観察されていました。
姿勢の特徴として反り腰が非常に強く、後ろから腰部を観察すると腰の中央部が過剰に凹んでいます。これは腰椎すべり症の特徴で、腰骨が前方に滑ろうとします。
姿勢が修正されると、後ろに引けたお尻が目立たなくなり、歩いた時に歩幅が大きくなり歩きやすくなったとご指摘がありました。
ただし、滑っている腰椎は元へ戻る事はありません。
腰痛の原因は、腰椎すべり症ではなく腰椎が滑らなくてはならない程の力が持続的に腰部に加わっている事であり、すべり症はその結果にすぎないと考えます。
詳しくは腰椎すべり症·分離症についてをお読み下さい。
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