奈良 大和西大寺 首痛・肩こり・腰痛・自律神経失調症なら、柔らか整体
余計な力を抜いて楽な身体にする
奈良柔らか整体/荒木整骨院
~やさしい古武術指圧整体~
奈良ファミリー東隣
駐車場連絡橋北側ビル 2F
ミヨ ヨクナル
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ストレス
ストレスを和らげる整体術で自律神経症状を改善する
生活習慣の乱れ(姿勢・動作・身体のクセ)
姿勢などの身体症状が改善することで悪循環をなくす
ホルモン(副腎皮質から分泌されるコルチゾール)
二次的なうつ状態や不安障害をくいとめる
ストレスとは、「心身に過剰な負荷がかかり、ゆがみが生じること」
当院は、心身に過剰な負荷をかけているゆがみの元になる緊張を見つけ出し、「古武術における柔(やわら)の技」でココロとカラダを柔らかくして、ゆがみを修正することで自律神経のバランス回復させていきます。
自律神経がストレスにより正常に働かず、結果として自律神経失調症が発生します。自律神経は交感神経と副交感神経からなり、お互いが影響し合いながら体のコントロールを自動的に指示する働きがあります。
交感神経は体を活発に働かせる役割を持ち、副交感神経は体をリラックスさせる役割を担います。 通常、交感神経は昼間活発に働き、副交感神経は夜間に活発に働く状態が正常です。
しかしこれらが乱れると自律神経の調和が取れず、自律神経失調症と呼ばれる状態になります。
例えるなら、エアコンの自動運転中に無茶な運転を続けると、夏場に暖気が出たり、冬場に冷たい風が出たりするような感じです。自律神経失調症では、自律神経の制御が正しく行われず、本来の役割に反した状態が生じます。それにより、身体のバランスが崩れ、様々な不調や症状が現れます。
原因の一つは「生活習慣の乱れ」です。生活習慣の乱れとは、不摂生な生活や生活態度が乱れていることを指します。一般的に、この言葉を聞くと、自分の生活が乱れていると感じるかもしれません。しかし、実際には自分では気づかないままに、自律神経が乱れてしまっている人もいます。
特に姿勢や身体の動作は、無意識に行われることが多いです。これらの無意識の動作や姿勢が乱れると、自律神経の交感神経が過剰に働き始め、問題が発生します。これらの無意識の動作を「動きの癖」と言い換えることができ、動きの癖は考え方や価値観からも生まれることがあります。
自分の癖が自律神経に与える影響に驚くかもしれませんが、時間とともにその影響はますます強化される可能性があります。そのため、自律神経の乱れを解消するためには、動きの癖を見つけ出し、力学的なストレスを軽減することが大切です。考え方や価値観を変える必要はありません。重要なのは、自分の動作を変えることです。
当院では、動きの癖を特定し、力学的なストレスを軽減する方法を提供しています。これにより、交感神経の過剰な働きを抑え、自律神経のバランスを取り戻すことが可能です。
家族関係、仕事関係、学校などの集団における人間関係では、意見の食い違いや価値観の違い、立場の違いによって、お互いの関係がうまく構築できずに食い違いや不一致の状態が続くことがあります。このような状況では過剰なストレスが生じ、自律神経が興奮し交感神経が過剰に働く状態に陥ります。
体に違和感を憶え、病院で検査をするも異常が発見されず、処置がないまま違和感が続くと不安が募ります。不安である状況は体がリラックスしている状態とは考えにくく、不安に対して過剰に体が緊張している場合が多いようです。
この緊張が違和感を助長させ、より緊張を高め自律神経の交感神経が勝手に働いてしまう状態に陥ってしまいます。
自分のおかれている環境や状況が満足のいく状態でない場合、例えば仕事の質や量の問題、金銭的不安、現状の環境への不満、将来に対する不安などの感情が蓄積する事で、じわりじわりと自律神経を興奮させ、常に交感神経が興奮状態に陥り、リラックス状態の副交感神経に切り替えられない状態に陥ってしまいます。
ネガティブ思考の人、悲観的な人、まじめで何事も完璧にしないと気が済まない人、責任感の強い人、人の顔色をうかがう傾向の強い人、なんでも自分でこなそうとする人、人のパワーに引き込まれやすい人、などは気持ちの切り替えが苦手で一度落ち込むと立ち直るまで時間がかかる傾向が強いです。
落ち込んでいる間、やる気がなくなりカラダの動きが鈍くなります。
積極的に動けないカラダを無理やり動かそうとすると自律神経に過剰なストレスが生じます。
子供の頃から疲れ、肩こり、頭痛、胃痛、下痢等の症状を抱えている場合は、生まれつき自律神経が過敏である場合があります。また、思春期や更年期など体質の変わり目には、自律神経は乱れることがあります。
体質的に自律神経が過敏になると交感神経が過剰に働き、上記の症状が現れやすくなります。
不規則な生活習慣(夜更かし、昼夜逆転、夜間勤務)など、ヒトの自然リズムと大きく異なる生活は体に大きな負担がかかり、生体リズムを乱す原因になります。
体がいつ休んで、いつ活動するのかわからなくなり自律神経が適切に活動するタイミングが乱れます。
慢性的に過剰なストレスを受けると、体は「頑張らなくっちゃ」と感じ、交感神経ばかり活性化しがちになります。
しかし、体はずっと臨戦態勢を取り続ける事は出来ません。
いつかカラダは疲れ果てて、身体のサインが様々な体の不調として引き起こされます。
ストレスのサインと自律神経失調症の症状は一致します
ストレスによるカラダの症状
1 肩こりや頭痛、腹痛、腰痛などの痛み
2 寝つきが悪くなる、夜中や朝方に目が覚める
3 食欲がなくなる、もしくは食べ過ぎる
4 下痢や便秘を繰り返す
5 めまい、耳鳴りがする
6 動悸や胸の苦しさ、息苦しさ、のどの圧迫感がある
7 カラダがだるい、元気が出ない、疲労感が強い、頭が重い
8 のぼせや冷えが強い
ストレスによる考え方
1 不安や緊張が高まってイライラする
2 気分が落ち込みやる気が出ない
3 どうせうまく行かないと考える
4 同じことばかり考える
5 悪い結果ばかり考える
6 集中できない
7 自分は役に立たないと考える
8 自分を責める
ストレスによる感情
1 悲しく憂うつ
2 気持ちが沈む
3 やる気が出ない
4 何をするにも億劫
5 さみしい、かなしい
6 不安でしかたがない
7 絶望的に感じる
8何事にも興味がわかず楽しくない
ストレスによる行動
睡眠リズムが崩れ
生活リズムが崩れる
家に閉じこもりずっと寝ている
角に集中、没頭する
些細な事で腹を立てる
アルコール、喫煙が増える
浪費が増えるギャンブルに溺れる
運転が乱暴になる
自律神経失調症は、ストレスによりホルモンバランスが崩れると副腎皮質から分泌されるコルチゾールの分泌が増えます。
このコルチゾールの分泌が、免疫系、神経系、代謝系など身体の様々な機能に影響を及ぼします。
そして、コルチゾールは腎臓の上部にある副腎で生産され、この副腎にストレスが生じると十分な量のホルモンがつくられなくなる状態になります。
この状態を「副腎疲労」と言われています。
では、コルチゾールの分泌をどのように整えるのでしょうか?
一般的には休養や規則正しい生活、適度な運動などが挙げられますが、要するに自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが維持される状況と言う事になります。
コルチゾールの分泌過多は、ストレスにより交感神経が過活発によることから、コルチゾールの分泌を抑えるには副交感神経を活発化させることになるのです。
当院はホルモンバランスのコントロールは、自律神経のバランスが整えば必然的に整うと考え、特に副交感神経の活性化に重点を置き施術を行っております。
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